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怖いお話
今週のCRIMINAL MINDS。

オープニングのバッグに次々と映し出される人の顔、全て実在のシリアルキラーの顔写真だということはだいぶ前に知りましたが、今回のストーリーも本当にあった(ある)話だとしたら、やはりおっそろしい国です、アメリカ。 

アラバマ州ハーベストで、自宅で就寝中の夫婦が殺害され一人娘のケイトが誘拐される。
児童誘拐は発生後24時間が生死の分かれ目となるため、事件現場に駆けつけるBAUメンバー。
現場は夫婦の寝室で、夫婦揃って首をかき切られて死亡しており、その傷跡や現場の様子から複数犯だろうとのプロファイルをする。
翌日、現場から100キロほど離れた山間部でケイトが保護される。
ケイトの証言によれば、犯人はケイトぐらいの男の子を連れた家族。
ケイトの両親殺害後、一家はケイトを車のトランクに押し込み、そこから10分ほど離れた場所にあるキャンピングカーへと連れ去った。

・・・・・とまあ、こんな感じの始まりなんですが。

 
この犯人一家はロマ人(ロマニー)。
ロマ人は東欧ルーマニア系で、迷信を信じ、儀式を重んじる、昔はジプシーと呼ばれヨーロッパを放浪していた民族です。
ジプシーが来ると、疫病が流行ったり、盗難、窃盗、殺人などが増え、どこの土地へ行っても忌み嫌われていたと言われています。
ジプシーというのはエジプト人を意味しているということで、今はロマニーと呼ばれているそうです。

迫害の歴史故、非常に閉鎖的で地域社会にとけ込めない人たちも一部にいるようですが、今回のこの犯人家族はその最たるもので、さらには、ロマニーが重んじる迷信や儀式を極端に曲解し家族の団結をされに強めようと、犯行を繰り返していたようです。

ケイトが解放されたということは、すぐ次の犯行がある・・・と、いうことで、両親の殺害と少女誘拐をキーワードにガルシアがデータベースを遡って調べたところ、1909年サウスダコタでの事件を皮切りに全米で30件もの同種の事件が発生、全て迷宮入りになっていたことが判明。
犯行現場が全米に散らばっていたことと、犯行の間隔があいている事で、単一の事件として捜査され、迷宮入りしてしまったらしい。

そして、ケイトがくるまれていた毛布に付着していた髪の毛のDNAが1971年に誘拐された少女のDNAと一致。
ここで、誘拐された少女が、誘拐する側になって現れた(ストックホルム症候群)とわかり、一同、騒然。

この犯人家族はスリや窃盗を生業にし、キャンピングカーで転々としながら生活してきた。
一族の血を守るため、息子の妻となる少女を誘拐、少女の両親は追っ手を逃れるためと、少女の執着を立つために殺害。
誘拐した少女に息子と同様、窃盗を教え込みながら育てる。
成長したら夫婦となり、子供を産み、その子供を殺人鬼となるよう育て、また、誘拐し・・・・・と、延々とこの悪魔のような所業は続くわけです。

自分も被害者だったのに、全く認めず、今では加害者となり、身柄を確保された後、最後に息子に一目会うことを条件に夫と息子の居場所を教えた母親が捜査陣にわからないようルーマニア語で
「兄さん達のことは言わないで」
と言った時の薄ら笑い、その言葉を聞いた息子の母が捕らわれている留置場の鉄格子を背に、並み居るBAUメンバーに向かって浮かべた不敵な笑み。
そして、1909年から人知れず脈々と受け継がれている殺人と誘拐。
その犯人家族が複数いるらしいということ。
おっそろしいです。

さらに、恐ろしいのは、我が子を犯罪者に育て上げることに罪の意識の欠片もないこと。
地を守る、家族の絆を強固にする、そのためには罪を重ねることも厭わない。
地下鉄サリン事件や坂本弁護士一家殺害などの数々の事件を起こした集団もそうでしたが、狂信とはかくも恐ろしいものか・・・と、改めて戦慄でした。

ちなみに、ケイトを演じた子は「HEROES」で千里眼の能力を持つ少女・モリーを、ケイトの次に誘拐されたリンを演じた子は「SUPER NATURAL」でリリス(悪魔)につかれた少女を演じていました。
2人とも演技力がすごい。
特にリンを演じたシェーラ・マコーミックは「SUPER NATURAL」では悪魔に憑かれた演技を目だけで演じていました。
将来楽しみです。
| 海外ドラマ | 22:05 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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