日本では死語と化したこの言葉はイスタンブルではバリバリの現役でした。
ということで、トプカプ宮殿の見物を終えた後はグランドバザールへ向うのですが、この道筋もごちゃごちゃ。
イスタンブル市民のみならず、観光客も郷に入れば郷に従えとばかりに、大型観光バスが近寄っているというのに目の前を横切って危ないったらない。
バスの中の方がパニックでしたw

バスの窓から撮ったアヤソフィアと城壁。
ドライバーにとっては、延々と何もない道を長距離ドライブするより、イスタンブル市内をドライブする方が疲れるらしいですが、さもありなんです。
グランドバザール前の駐車場も、立錐の余地もなく、少しの空き地に私たちを下ろし、ドライバーさんは駐車場があくまでぐるぐる回ってくることに・・・お疲れ様です。
グランドバザールの手前にギョクハンさんの知り合いが経営しているお菓子屋さんがあります。
トルコののび〜〜〜るアイス・ドンドルマンの素の本格派はここにしかなく、他はのびませんとのこと。
ドンドルマンはユリの根の粉末を入れることであんな風にのびるのだそうですが、そのユリの根を使っているのはここだけだそうです。
あと、ロクムとかオリーブオイルの石鹸、化粧品、オヤという手作りのネックレスが置いてありました。
そして、なんと、そこでバイトしているらしき若い男性が日本人。
日本人観光客には物凄く無愛想で、この子笑わないの?なんて思ったのですが、グランドバザールから帰ってきたら、他の国の観光客には笑いかけていてびっくりw
それを見た全員が、
「笑うんだ・・・」
と、思わず口走るぐらい、それぐらい無愛想でした。
照れなのか、日本人観光客にうんざりしているのかは、分かりません。
ここで先に買い物すると荷物になるので、集合は50分後このお店と決め、ぞろぞろとグランドバザールへ。
グランドバザールは入り口に近い方から順番にお店の上に番号が振ってあります。
ですので、迷ったらその番号を頼りに1番に向ってくれば入り口にたどり着けます。
そこで一通りの説明を聞いて解散。

通りごとに天井の色が分かれているのでそれを目印にしても良いです。
ところどころに警備員さんが立っていて、迷ったら教えてくれます。
金曜日の夕方なのでとにかく凄い人。
人に圧倒されたのと、実家の父へのお土産探しで写真は全く撮らず・・・。
男親ってお土産に一番困りますね。
うちはまた、お酒も飲まないし、タバコも吸わない、と言ってブランド物買って上げたって何か知らないしwww
私たちはメインストリートを主に、時々、脇道にそれましたが、絶対メインストリートが目視できるところまでしか行きませんでした。
メインストリートの両脇は9割方宝飾店。
店の前に店員が立っていて(時にはチャイを手に立っている)、少しでもウインドウを覗こうものならとっ捕まりそうな雰囲気アリアリで、私らは遠巻きに見ているだけ。
買わない、買えない物を見ていて、売り込まれ、断るうざったさを極力避けて歩いていましたw
それでも、日本人と思うと、
「バザールでごザール」
「持ってけドロボー」
などと言って声かけてくる。
バザールで・・・は、ともかく、持ってけ・・・は、良い日本語ではないので止めた方が良いですよ。
日本の方も変な日本語を教えるのは止めましょうね。
私は、
「おお!ちっさい日本人!!!」
と、言われました。
そりゃね、イスタンブルくんだりまで来て改めて言われなくても、小さい日本人の中でもさらに小さいことは十分自覚しております。
自覚しておりますが、
大きなお世話です。
後、
「(私に向って)義理の母!(ひいちに向って)マリコさ〜〜〜ん」
など、明らかに私より年上のおじさんに言われました。
マリコさんって誰www?
グランドバザールは高いからお勧めしないと言うのが現地ガイドの正直な気持ちだそうです。
既に観光客価格になっているんですね。
私らも結局手ぶらで集合場所の先ほどの無愛想な日本人店員のいるお店に戻ったら、ギョクハンさんに「早っ!」と、驚かれました。
多分、15分位で戻っているので、ギョクハンさん史上でも最速だったのではないでしょうかw
そこでドンドルマンの素、オヤ、父にはもう仕方無しにマロングラッセを買い、外で、ボーっと他のメンバーの帰りを待つことに。
ボーっと待っていても、駒売りやら絨毯売りやらが声かけてきます。
いちいち相手するのも面倒なので、ガン無視しますが相手も懲りない。
トルコ石にしろ、絨毯にしろ、路上の土産売りにしろ、生活がかかっているので当然といえば当然ですが、人込みにうんざり気味の観光客にはうっとおしいことこの上ない。
無視するこちらもあんまりいい気持ちはしませんが、仕方がないです。
お店の前に全員戻り、買い物も済ませても、肝心のバスが駐車場にたどり着けない。
ギョクハンさんがドライバーさんと連絡取りながら待つこと数分、降車した場所に近づきつつあるからそこで拾うとのこと。
走ってその場所に向いました。
そこでバスを停めていると、後続車に迷惑をかけるので、急いで乗り込み無事発車。
ドライバーさんは、駐車場があかず、結局、ぐるぐると4周ほど周辺を回ってきたそうです・・・・・というので、車内は拍手と喝采の渦。
はあ、本当にお疲れ様です。

左・フルーツジュース屋さんの店頭。山盛りの果物。
右・イスタンブル市内の絨毯屋さん。店内でおばちゃんが絨毯を織っていました。ここはきっと高いと思いますが、品質は良さそうですね。ただ、色んな意味で怖くて入れないなwww

何モスクか分からないけど、とにかく、モスク。
次にイスタンブルに来てもグランドバザールは来ないな、きっとw